年末調整の入力終わった~!!
今年は、今までのように紙に記入じゃなくてパソコンで入力する方法を選択。
保険会社から送られてきた証明書通りに金額を打ち込むだけでいいから、こっちの方が楽かな。
これが終わるとホッと一息。
一気に年末モード~♪な優樹です。
映画「ビリギャル」を見た!
なんで今頃?って感じですが、Amazonプライムの対象作品になってたんですよ~
公開当時ちょっと気になる映画ではあったんだけど、映画館に観に行くほどではなく…
で、お気楽に見始めたらはまっちまった^^;
途中で止めることなく、一気に見ちゃいましたね。うれしい誤算。
有村架純ちゃん(変換がむずかしいぞっ)、TVをあまり見ないから芝居してるの初めて見たけど、素直な演技で好感が持てた。可愛かったし。
伊藤淳史のいい人役って鉄板だし(笑)
何より私は下剋上が好きだっ!!日本の片隅で世界に向かって叫びたいくらい好きだぞ~っ! ←誰もそんなことは聞いてない
伊藤淳史演じる坪田先生に上手く乗せられて慶應を目指すことにした主人公のさやかちゃんが、段々勉強にのめり込んで行くくだり。
うんうん、わからなかったことがわかるようになっていく、できなかったことができるようになっていくのって、楽しいよね!面白いよね!と、完全に映画の中に入り込んでました^^;
私の高校時代・・・
勉強しなかったな~。他にやりたいことあったし。
当然、成績はさやかちゃんと同じようなものでした。特に理数系と英語が超低空飛行…ほとんどじゃねーか(笑)
それで英語を使う仕事に就いているんだから、人生ってわからんもんです。
英語が大嫌いで海外にもまったく興味がなかった私が、初めて海外旅行をしたのは社会人になってから。
勤め先の会社がシステムを入れ替えることになって、その準備のために半月ほど仕事が休みになっちゃった。
どうせなら普段できないことをしようと思って、当時ドイツに住んでいた友達を一人で訪ねることに。
ドイツ語どころか英語もまったく話せないのに、よく決めたな~と思います。
でも、この旅行が人生を変えるきっかけになったんですね~
人生を変えた、初めての海外旅行
旅行中はドイツだけじゃなくオーストリア、スイス、イタリアにも行きました。
友達と一緒のときもあれば、一人でまわることも。
どこに行っても現地の人が気さくに話しかけてくれます。大体の場合、英語で。
友達がいれば通訳してくれるけど、楽しく会話する友達の横であいまいに笑っているだけの私…
旅行中、私も話したい!という思いがどんどん強くなっていきました。
そして、忘れもしない、オーストリアのザルツブルクに一人で行った時のこと。
電車の中でドイツ人のおじさんが話しかけてきました。
やさしそうなおじさんは英語で話してくれるんだけど、私の英語力では会話も続かず…
挨拶した後は、黙ってお互い本などを読んでいるうちに電車は終点に着きました。
そのとき、おじさんが「あっ」と叫んでどこかに走って行きました。
どうしたんだろうと思っているうちにおじさんが戻ってきて、「帽子を食堂車に置き忘れたから取りに行ったんだけど、無かったよ…」と悲しそうに言いました。(これは何とか聞き取れた)
何か言葉を掛けてあげたかったけど、私は「あ…」と言ったきり、何も言えなかった。
おじさんとは電車を降りてそれっきり。今でも悔いが残ります。
話したいぞっ!
この旅行で気づいたんだよな~ 英語って思いを伝えるための言葉なんだって。
それまで、学校で習う退屈な科目の1つでしかなかった英語が、このときから私の中で生き生きと輝き始めました。
話したい、話したい、話したい!って。
そして日本に帰った私は、英語の猛勉強を始めるのです。そう、下剋上を目指して(笑)
な~んか、いろいろ思い出しちゃったな~
英語の猛勉強のことは、これからチョイチョイ書いていきたいな。面白いかな。
ま、とにかく「ビリギャル」面白かったよ~ってことで。
お読みいただき(読む人いるのか?)ありがとうございました!