暑い日が続きますね! こんにちは、優樹です。
夏になると、サッパリしたものや辛いものが食べたくなります。辛いものといっても私の場合、唐辛子系の辛さではなく、わさび系の辛さが欲しくなります。
なんとなく、同じ辛い食材でも唐辛子よりわさびの方がさっぱりするんですよね。わさびは日本原産で、日本独特な香辛料。和食と繋がりが深いからかな。
最近、こんなモノを見つけました。
どこでも鼻を突っ込んでくるウチの柴犬チェリ(笑)
これね、『わさびオイルふりかけ』なんです。たまたま見かけて、今の気分にピッタリ!ということで買ってみたのですが、ドはまりしてます!
オリーブオイルの中に醤油がしみ込んだわさび茎や白ゴマなどが入っていて、ピリッとした辛さがありつつマイルドな味わいで食べやすい。
さほどクセがないので、ドレッシングにして野菜やお肉にかけたり、パスタソースにしたりと、けっこう何にでも合います。
こんな美味しいものはもっと広めるべき! というわけで、本日は『わさびオイルふりかけ』を全力レビューです!
『わさびオイルふりかけ』ってこんな商品
『わさびオイルふりかけ』を製造・販売しているのは、静岡県三島市にある『山本食品』さん。明治三十八年の創業以来、真摯にわさびと向き合ってきた老舗です。
『わさびオイルふりかけ』に使用しているのは、地元三島産の畑わさび『三島わさび』 三島ブランド認定品だそうで、加工品とはいえ国産のいいものを使っているのですね。
おいしいわけだ。
さらに私が注目したのは、このオイルふりかけには化学調味料が使われていないこと。化学調味料は身体によくない、イヤそれは間違いだ、など諸説ありますが、私はもっとシンプルに、どんなものか想像できないものがどのくらい使われているかを見ます。
この時代、添加物をまったく摂らないことは無理ですが(食べる物がなくなる^^;)、自分が口に入れるものに何が使われているかは確認するようにしています。
オイルふりかけの原材料で、私が具体的にイメージできなかったのは香料と酸化防止剤(ビタミンE)。
あとは、わさびはもちろん、ゴマ、砂糖、フライドガーリックなど、お馴染みの食材が並びます。化学調味料でごまかさない、そういうところも気に入っています。
作ってみた
わさび茎や白ゴマがザクザク入っています。
夏野菜にかけてピリ辛わさびドレッシング
夏は安くておいしい野菜がいっぱい出回って、いいですよね! キュウリをボリボリ食べたくなり、夏野菜のゴロゴロサラダを作ることに。
と言っても、大き目に切ったキュウリ、トマト、ミョウガをお豆腐と合わせ、これにオイルふりかけ+醤油をかけただけ。
はい、「夏野菜のサラダ わさびドレッシングかけ」の出来上がり~! ←簡単すぎだろ
トッピングはちりめんジャコ(笑) カルシウムって大事だ
お肉大好き 冷しゃぶにピリ辛わさびだれ
ウチの冷しゃぶは、コストの関係上「豚しゃぶ」でございます。でも豚肉とわさび、これが合うんですよ~(言い訳じゃないよ、ホントだよ)
野菜の上にお肉をのせて、オイルふりかけ+醤油をかければ出来上がり! ごめん、簡単すぎ! (しかもさっきと変わり映えしない・・・)
でもさっぱりして、野菜も肉もいくらでも食べられます。
男の料理みたいだ・・・
パスタも好きだ ちょっと変わったピリ辛パスタ
いつものパスタをちょっと変えて、わさび風味のピリ辛パスタはいかがでしょう? オイルふりかけに醤油、ニンニク、大葉を混ぜて、茹でたてパスタとあえてみました。
具はツナとしめじ、最後にかいわれ大根をトッピング。さっぱりして、夏に食べたいパスタです。
どーでもいいけど、お皿が全部一緒・・・
これ、タラコや梅肉を使っても合うんじゃないかな。やっぱり和食の素材と相性がよさそう。
頑張っている地元企業を応援したい
ヨーロッパ原産の西洋わさびと区別するため、日本原産のわさびを「本わさび」と呼びます。二大産地は静岡と長野で、全国の90%以上を生産しているそうです。
明治38年に三島で創業し、わさび一筋で頑張ってこられた『山本食品』さん。同じ静岡県民としてぜひとも応援したいところ^^
最近、有効求人倍率がバブル期を超えたなんて話も聞かれますが、地方に住んでいると「それ、どこの日本?」と思うくらい、まだまだ実感が乏しいです。
地元を盛り上げたかったら、人任せにしないで自分が行動しなくちゃ、と最近思うようになりました。『しばまさ雑記帖』はまだまだ弱小ブログですが、ブログを通して地元の応援もしていきたいな。
なんて事情は抜きにしても、『わさびオイルふりかけ』はおいしくて高品質。ぜひ試してみてください!
あ、そうだ。マイルドと言っても、中のわさびをあまり大量に口に入れるとツーンときますから、お気をつけて。 ←経験者(笑)
それではまた!
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