真夜中の訪問者 私は世界の片隅でひっそりとキーボードを叩く。 日付も変わり、人々が寝静まった頃、ようやく『公開』ボタンをクリックして私は安堵のため息をつく。 そして部屋の隅でひざを抱えてうずくまる。 「誰か気付いてくれるだろうか… 誰か気付いて…
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