こんにちは、優樹です。
ブログの紹介で「柴犬と暮らす優樹(まさき)のブログだから『しばまさ』でーす」などと銘打っていながら、ここに至るまでまったく柴犬が出てこない! それってどうなの?
というわけで、今日はうちの柴犬チェリ(メス、12歳、右利き)を初お披露目します。
ドンッ!
あ、いえ、これは変なものを頭に乗っけられたから仏頂面してるだけで、ふ、普段はもうちょっとかわいい…(震え声)
こっちならもうちょっと…
なんかヌクヌクしたのを着ていますが、今年初めて服を着せました。
柴犬に服なんて似合わないと今まで着せたことはありませんでしたが、うちのチェリも12歳。
本来、柴犬には換毛期があって、暑くなってくると毛が生え変わって夏毛に、寒くなってくると冬毛に生え変わります。だから服とかは不要のはずですが、高齢のせいか冬毛が生えるのが遅くて…
最近急に寒くなってプルプル震えていたので、初めて服を着せてみました。最初は若干固まっていましたが、じきに慣れたようで普通に過ごしていました。
もっと抵抗されるかと思っていたので、取りあえず一安心。
うちの柴犬はツンデレだ
いや、あの、柴犬ってみんなそうだと思うんですが、ご多分に漏れずうちのもそうです。
思い起こせば、チェリがまだ1歳にもならない子犬の頃、それはそれは愛想のいい子でした。
当時、実家に住んでいたチェリは、訪れる人みんなに笑顔で尻尾を振り、「きゃー!かわいい!」とチヤホヤされ、庭で日向ぼっこの際には、道行く人に小首をかしげてお手をしては可愛い!と誉めそやされ、連れて行かれるんじゃないかと家人をハラハラさせたものでした。
が、1歳を過ぎた頃、ポッカレモンの小瓶(どこから持ち出したかは永遠の謎)を咥えてガジガジしていたところに「だめだよ、よこしなさい」と手を伸ばしたら、ウ~ッと鼻にしわを寄せて威嚇されました。
「う、唸った?かわいいチェリが唸った!?(このときの私、ムンクの『叫び』状態)」と、ショックを受ける私。
そして横にいた叔母が一言「大人になったんだよ…」(肩ポンポン)
まぁ、これは「柴犬あるある」なんですけどね。子犬のときは誰でもウェルカムでも、成犬になると家の人以外はNGになる犬が多いです。
これが、柴犬は主人に忠実と言われる所以でもありますが。
我が家のツンデレごっこ
チェリは、主人に対しても立派なツンデレに成長しました。
うちでよくやるのがツンデレごっこ。気持ち良さそうに寝てる姿を見ると、ついチョッカイを掛けたくなるのは私だけではないはず(笑)
そ~っと手を伸ばすと、気配を察したチェリは鼻にしわを寄せます。
さらに手を伸ばすと、ウ~ッと唸り始めます。
さらにさらに手を伸ばすと、ワンワン吠えます。
さらにさらにさらに(しつこい)手を伸ばすと、ガウガウッと飛び掛ってきます。
そこで「あ、チェリ怒った!こわ~い」と拗ねた振りをすると、キュンキュン鼻を鳴らして「あ、ごめんね、ごめんね」と顔を覗き込んできます。
かわぇぇ… *´∀`) ←静かに寝かせてやれよ
そんなチェリも、もう12歳。1日でも長く元気で一緒にいてくれたら… それが唯一の願いです。
今日はイチャイチャ話、失礼しました(笑)
それではまた!