GW真っ最中ですね! 暑くも寒くもなく、爽やかで大好きな季節です。『ゴールデンウィーク』という呼び名を考えた人は天才だと思います。
そんな気持ちのいい日、午後1時過ぎまで寝こけていたのは私です^^;
昨夜アラームをセットし忘れて、起きたら1時過ぎなのを知った時の脱力感といったら・・・
いい年して何やってんだ・・・
私一人ならともかく、ウチには13歳の柴犬チェリがいます。おなか減ったーとか起こしに来てもよさそうなものですが、チェリはそういう事をまったくしません。
ひたすら私が起きるのを待っています。
ということで、本日はいかに私がダメ人間か柴犬の我慢強さを語りたいと思います。
柴犬の我慢強さ
洋犬を飼っている人から、ご飯や散歩に行きたくなると吠えるとか、留守番をさせると吠えてしまうから誰か必ず家にいなければならない、なんて話を何度か聞いたことがあります。
ペットシッターさんの話
実家で飼っていたチェリを引き取るとき、私がペットの飼える部屋に引っ越すまでの間、ペットシッターのところに3か月ほど預けていたことがあります。
そのとき、チェリは我が儘をほとんど言わないとペットシッターさんが話してくれました。
実家ではずっと柴犬を飼っていましたが、自分の要求を通すために吠える犬はいませんでした。吠えるのは人が訪ねてきた時だけ。
いま一緒に暮らしているチェリは私が躾けを担当しましたが、ほかの柴犬たちは特に躾けをしたわけではありません。それでも自分の要求を通したくて吠える子はいませんでしたから、柴犬(日本犬)の特性のような気がします。
そっと遊んでアピールをする柴犬のチェリさん(13歳)
でもペットシッターさんの話には続きが。
「おやつの袋を開けるガサガサいう音を聞くと、チェリちゃんが真っ先に飛んでくるんですよ~^^」
チェリ・・・
犬友(いぬとも)さんの話
ミニチュアダックスフンドを飼っている犬友さんの話。その人も一人暮らしでミニチュアダックスちゃんを飼っています。
ある日、残業で帰りが遅くなった時のこと。帰宅すると、いろいろな物を齧ったり壊してあったりしたそうです。極めつけは、犬友さんのベッドにオシッコをしてあったそうな。
こ、これはキツイ・・・^^;
もちろん個体差がありますし、環境や躾けの問題もあるでしょう。でも、いろいろ見聞きした話から考えると、洋犬の方が一匹でいることの耐性が低いように思います。
柴犬は独立心が強く、猫のような犬とも言われます。そのおかげで、ペットシッターさんに何か月も預けることになっても、私が引き取って留守番の多い生活になっても、特に問題行動も起こさず慣れてくれたのだと思います。
犬に甘えちゃダメだよね
私の人生でこれだけ柴犬と縁ができたのは、たまたま実家がずっと柴犬を飼っていたからです。犬はどんな犬種でも大好きですが、でも柴犬でよかったなと思います。
寂しがりやの犬種だったら、こんな環境の変化はかなりのストレスになっていたかもしれません。
あれやって、これやってと要求をせず、そっと人の傍らに寄り添ってくれる柴犬は、掛け替えのないパートナーになってくれます。
スリッパに寄り添う柴犬さん(笑)
だからって、犬に甘えちゃダメだよね!
知性を感じさせる思慮深い目でジッと見つめられると、愛しさがこみ上げると同時に恥ずかしくなります。
なんかさ、私よりチェリの方が大人な気がするんだよ~!
頑張れ、人間の私!
チェリも、もうちょっと我が儘してもいいんだよ。私をこれ以上ダメ人間にしないために・・・(笑)
それではまた!
【関連記事】