こんにちは、優樹です。
ウチのツンデレ柴ワンコのチェリが13歳になりました! めでたい!!
もともとチェリは実家で飼っていた犬です。家族が病気で世話が難しくなったため、実家とは離れて暮らしていた私が引き取ることにしました。
チェリが4歳のときに引き取って、もう9年。私が外で仕事をしているので平日は留守番ばかりですが、よくここまで元気にきてくれたと思います。
誕生日おめでとう! そして、ありがとう!
チェリの誕生日には毎年ケーキを買ってきます。
ケーキ来た!
ワンコも来た!
年齢が二桁の大台に乗ってからはロウソクを立てるスペースがきついので、数字のロウソクを立てています。
細いロウソクをいっぱい立てる方が雰囲気出るよね・・・などとぼやきつつ、13歳まで元気にきてくれたことに感謝を込めて、今年はでっかい「ありがとう」クッキーもトッピング♪
ケーキ見えんがな・・・
獲物を狙う獣の気配
ケーキ逃げて~、超逃げて~!
ウソです(笑)
後から切って、少しだけ食べさせてやりました。年に一度のお楽しみです。
チェリは柴犬
柴犬は賢い犬種ですが、洋犬とは違う賢さです。洋犬が人の言う事をよく聞いて従う賢さなら、柴犬を含む日本犬は、自分で考えて判断する賢さです。
飼い主であっても、自分より下だと判断すれば言う事を聞いてくれません。まず、自分がリーダーだと犬に知らしめる必要があります。もちろん固体差はあると思いますが、これが日本犬は飼いづらい、初心者には向かないと言われる所以です。
一般的に柴犬はベタベタした関係を好まず、「猫のような犬」とも評されますが、チェリを見ているとあたってると思います。チェリも甘えたいときはすごく甘えてくるのですが、そういう気分じゃないときにちょっかいを掛けると怒られます。
この自立性のおかげで、住む環境が変わって留守番が多くなっても、特に問題行動も起こさず馴染んでくれたのかな。だからといって、留守番が好きなワンコなんていませんよね。
滅多にわがままを言う子ではないけれど、ずいぶん我慢をさせていると思います。留守番ばっかりさせてごめん、チェリ。
これからも一緒に
チェリとはよくケンカをします。向こうも頑固、こっちも頑固なので、対等にケンカをします^^;
「チェリなんかもう知らないっ!」と何度叫んだことか(子供か)
それでも「あなたとはもう離婚よ!」とならないのは、帰宅したらケンカしていることも忘れてシッポを振って迎えてくれる、袋をガサガサするとケンカ中でも「おやつ? おやつ?」とニコニコして寄ってくる、そんな子だから。
私の実家ではずっと柴犬を飼っていて、チェリは5代目です。実家の柴犬たちは13~14歳で虹の橋に旅立って行きました。
チェリも13歳。覚悟はしているつもりですが、毎日ご飯をモリモリ食べて、ボールを追いかけて飛び跳ねている姿を見ていると、年齢のことなんて忘れてしまいます。
こんなんでいいのかな、と思うときもありますが、きっとそれでいいんだろうな。本人(?)が元気に過ごしているのに、まだ来てもいない終わりのことを考えて暗い顔をしていたら、時間がもったいない。
チェリ、これからも一緒に、元気に過ごそうね。そして写真をたくさん撮ろう♪
どなたか、決定的瞬間を逃さず写真を撮る方法を教えてください(笑)
それではまた!
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