優樹です。
モーニング娘。’16が好きだとカミングアウトしてから、娘。の記事が多くなっています。
カミングアウトって気持ちがいいですね(笑)
先日、モーニング娘。’16のライブに行ってきました。
ライブに行くのは4回目。全然語れるレベルではありませんが、ライトなファン、しかも同性の目で見た娘。の魅力を列挙したいと思います。
(興味ない人には、何それレベルの話)
全力で2時間歌って踊るメンバーの熱量がすごい!
およそ2時間、まったく手を抜きません。
歌の上手い人はたくさんいますが、踊りながらピッチを安定させるのは訓練を積まないと難しいでしょう。
娘。のメンバーでも、最初からできる子はまずいません。
できるようになるまで、どれだけの練習を積んだことか… しかも、まだ10代、20代前半の女の子達が。
その努力を思うと、大人の私でも頭が下がります。
でもライブではそんな苦労は微塵も感じさせず、全開の笑顔を見せてくれます。
彼女たち自身がライブを全力で楽しんでいるのが伝わってきて、こちらも熱くなります。
娘。のライブは女性客が多いです。
先日のライブは、右隣は男性でしたが、左隣は女性。さらに、前列は6人組の女性がずらっと並んでいました (゚∇゚*)
過去に行ったライブでは、前後左右が女性だったこともあります。
印象では、半分近くを女性が占めているような気がします。
可愛くて綺麗なアイドルはたくさんいますが、それだけでは女性客を集めるのは無理です。何か、共感できるようなものがないと。
私は、娘。メンバーがひたむきに頑張る姿に魅かれます。
こんな女の子達がこれだけ頑張ってる、私ももっと頑張らないと!と、明日への活力になります(笑)
歌詞が良い!
モーニング娘。の楽曲は基本的に「つんく♂」が書いています。
(大病を患ってから、他の人が書くこともありますが)
この歌詞にギクッとさせられることも多いです。
例えば、『What is LOVE?』(作詞、作曲:つんく)という曲に、
楽しそうな祭りがあれば行ってみたいけれど、他人が遊んでいるうちに働く勇気。
勝利の女神はどなたに微笑むでしょうか。
勝利の女神は誰にも平等でしょうか?
という歌詞があります。
Σ(゚д゚;) となります(笑)
先日書いた記事で紹介した『ムキダシで向き合って』の歌詞(作詞:星部ショウ)
そうやって猫を被ったって、本性はあっさりとバレる。
そうやって虚勢を張ってんのなら丸腰で挑め。
には、お腹の中から熱いものがこみ上げてきます(笑)щ(゚д゚щ)オオオオオッ
音が良い!
モーニング娘。には、ミュージシャンや音楽業界のファンが多いです。
それは、丁寧に誠実に音作りをしているからだと思います。
(これは娘。というより、楽曲を作っている人の話ですね)
これについては、ド素人の私に語れることは無いのですが、娘。が所属するアップフロントプロモーション(UFP)が毎週配信している音楽番組があります。
この番組ではボーカルのレコーディングだけでなく、ミュージシャンの演奏を録音するシーンも見せてくれます。
楽器をやっている人には、参考になるところもあるのではないでしょうか。
印象に残っているのが、『℃-ute』というグループの『人生はSTEP!』
この曲はダンスにタップダンスの振りが入っているのですが、タップダンサーが曲に合わせて実際に踊った音をバックに使っています。
スタジオにタップダンサーを呼んで踊ってもらい、タップの音を録音するシーンをアプカミで公開していました。
すげー、ここまでやるのか!と。
一流のプロたちが真摯に向き合って音を作り、娘。メンバーはひたむきな努力を重ねてそれに応える。
これが、同じ業界の中にもファンが多い理由なのかなと思います。
現場の雰囲気が良い!
まだ4回しかライブに行ったことがありませんが、嫌な思いをしたことがありません。
初めて参戦したときは、行く直前まで迷っていました。
やっぱ止めようかな、どうしようかな、男の人ばっかなんだよねぇ、お一人様の女なんて浮くよね、周りが濃い感じの人(笑)ばっかだったらどうしよう…などなど。
全然大丈夫でしたー! ィェ━ヽ(*´∇`)人(´∇`*)━ィ!!
先に書いたように、そもそも女性が多い!
特に、ファンクラブに入っていない人が購入する一般席では、メンバーカラーのTシャツを着ていない私服の人も多く、それぞれ好きにペンライトを振ってまったりと応援しています。
また、立ち上がって「イェーイ!!」的なノリが苦手な人、小さな子供連れの人でも安心して見られる、スタンディング禁止のファミリー席なるものも用意されています。
興味はあるけど躊躇しているという人がいたなら、行った方がいいですよ!
迷っていたら勿体ないですよ。
新しい世界に一歩を踏み出しましょ~!
(結局布教か…)
それから、「みずしな孝之の推したいアイツ」が更新されています。
ハロプロに興味なくても、普通に漫画として面白いです!
久しぶりにライブに行って、興奮冷めやらぬ間に語ってしまいましたが、少しでも良さが伝わったらうれしいです。
では、お読みいただき、ありがとうございました!